子供部屋の改造シリーズ:小学校低学年の第5弾です!(※最初から読みたい方→こちら)今日は子供服の収納についてです。散らからないようにするためには子供の行動を考えるのが一番大事。今回の模様替えでは絶対リバウンドしたくないと思っていました。
子供服収納のヒント。なぜ子供は服を散らかすのかを考える。
うちの娘は現在8歳です。普通は自分で服を選んで着る年頃だと思うのですが、うちの娘は毎朝「ママ~!服選んで~!」という状態でした。
- なぜ子供が自分で服を選ばないのか→娘は私に怒られるのがイヤだからです。
- では、なぜ私は怒るのか→娘が服を散らかすからです。
- ではでは、なぜ娘は服を散らかすのか→ここに子供服収納のヒントを発見しました。
服を選んでいるうちに散らかってしまう
うちの娘の場合、好き好んで服を散らかしているわけではなく、服を選んでいると、結果として散らかしてしまうということに気付きました。
- たたまれている服を開いてデザインを確認する
- ああ、この模様の服かあ。他のにしようかな
- また他の服を開いて、柄を確認
これを繰り返しているうちに散らかるんですね。そしてキレイにたたんで元通りにすることが出来ず、ママに怒られるわけです。
そんなわけで娘は「怒られたくないから服にさわらない。」という図式になってしまっていました^^;でもね~やっぱり子供自身でやるべきですよね。この状態から脱出すべく、私が行きついたのは…
たたんだ服をあけるたびに散らかるなら、服をたたまなければいい!
服をたたんでしまうのをやめることにしました。娘の手が届く高さを測り、ハンガーで吊るすことに。アイリスオーヤマのメッシュパーテーションと百均のワイヤーネットで棚を作り…
こんな感じに。たたまれている服を開いて「どんな服だっけ」と確認していた娘でしたが、ハンガーなら模様もデザインも袖の長さも一目瞭然。
季節の移り替わりは半袖と長袖が両方出てますけど、たたんであると、袖の長さが分かりませんよね。それを開いて確認するたびに娘が服を散らかしてましたが、そういうこともなくなりました。
ハンガー式にしてから、劇的に服が散らからなくなりました。子供の手の届く位置に、子供に分かりやすく、取りやすく洋服を置く。
こんな簡単なことで、家の中のキレイが保てて、怒らずに済むなんて…もっと早く子供部屋改造をすれば良かったです(笑)
ハンガーの下、カゴの下に、白いチェストがあるの見えますか?これまではたたんで服を入れていました。が、今は全く服は入っていません。引き出しには普通は服を入れるべきなんて、そんな常識は関係ないんです。私たちが暮らしやすければいいんです。だからここには…ぬいぐるみが入ってます(笑)
次回、ここにぬいぐるみを入れる理由を解説します。→こちら「散らからないオモチャの収納を作る。」
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