子供部屋の改造シリーズの第6弾です!最初から読みたい方、汚いビフォーの状態を見たい方は→こちらからどうぞ!今日はおもちゃの収納についてです。私のおもちゃ収納のポリシーは3つあります。
1)一回の動作で、簡単に目的のおもちゃを出せること!
子供が「あのオモチャで遊ぼう」と思った時に、一回の動作で取りだせること、これが非常に大事だと思っています。
例えば、上に乗っている箱を動かさないと下のカゴに入っているぬいぐるみを取れない…という状態だと、箱をどかしたり、カゴを下ろしたりするたび散らかってしまいます。
何もよけず、何も動かさず、簡単に目的のおもちゃを取り出せること、これがおもちゃの散らかりを防ぐのです。そのためにはやっぱり引き出し式が最適!ですから、ウチはシルバニアもラキューもプラケースの引き出しにしています。
2)おもちゃは閉められる場所にしまう!
以前カゴにぬいぐるみを入れていたのですが、子供が適当に入れるので、ボロボロ落ちるんですね。。。ですので、私はやっぱり引き出しを推奨します(笑)。引き出しは閉めれば落ちてこないからです。ココにしまえる分だけ、ぬいぐるみを買っていいというルールにしています。
引き出しの中はもう細かいことはいいません。子供のやる片付けですから適当、それでいいです。もともとは子供の洋服を入れていた引き出しですが、ウチの場合引き出しに服を入れるのは散らかりの元凶でしたので(→こう変えたら快適になりました)、今はおもちゃを入れています。
3)大きな文字でラベリング!子供に分かりやすいことが第一!
おもちゃを入れている全ての引き出しに、マジックで大きく分類を書いてます。子供だって、「シルバニア」と書いているところに、ぬいぐるみは入れにくいです。でも何も引き出しに書いていなければ「まいっか」と適当にしまうものです。そしてそれが散らかりの原因になります。
考えよう!答えはある(たぶんね)
今回私が悩みに悩んだのが、キーボードです。ビフォー写真で言うところの、赤丸部分です。キーボードは横幅が長くて、場所を取ります。でもキーボードだけ別の場所に置くのではなく、子供スペースに組み込みたいと思いました。
しかもその場ですぐ弾けるような場所、高さにしたかった。なぜなら、わざわざキーボードを移動してコンセントを指してから弾くとなると…絶対に子供は片付けるのが面倒になる。そして置きっぱなしにする。で、私が「片付けなさい!」と怒らなくてはいけない。
それを防ぐには、「何も移動せず電源入れたらすぐに弾ける」「片付け不要」の状態が一番いい。もうね、何をどう収めるか、パズルみたいな感じでしたね(笑)
私が考えた答えは、メッシュパーテーションで棚を作ること
今回の模様替えでは、子供のものはすべてこの水色のスペースに置くと決めました。家に入って一番目につかない場所、赤い視線の先の逆側に、子供用品を全部おさめたいわけです。
この限られたスペースにパズル状態でおさめるためには、カラーボックスなどの定型の幅の商品では、空間を上手く使えないと思ったんですよね。52センチのところで区切りたいと思っても、カラーボックスは横幅が61とか42とか決まってますから、数センチ無駄になるじゃないですか。
そこで…アイリスオーヤマのメッシュパーテーションを使って、自分の好きに配置できるよう棚を作ろうと思い立ちました。これ↓を3つ購入しまして…
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100均の突っ張り棒や結束バンドを駆使して棚みたいな感じにして、このように↓キーボードも収めることができました。
ちなみに、キーボード上のカーテンがかかっている部分は…
シルバニアの家や手作りリカちゃんルームなど置いています。こういうのは色もカラフルだし大きさも揃っていないから、子供の生活感あふれるおもちゃですよね^^;隠すことにしました。
ここは娘の手が届く範囲です。かつ、下のキーボードを弾くとき娘が座っても
頭をぶつけない高さを確保しました。
まとめ「子供部屋改造(低学年)リビングの真ん中に勉強机」編
この模様替えは、娘が小学2年生の時に行いました。散らかり放題で、どこから片付ければいいのか分からないような悲惨な状態からスタート…
- 絵の具セットが口を開いたまま床に横たわり…
- 子供服は引き出しやカゴからあふれ、床に落ち…
- リュックもカバンはフックからしょっちゅう落ちて…
- 何がどこにあるのかよく分からない状態
模様替え後↓↓
すべての物の置き場所が決まって、子供服は引き出し収納をやめたら散らからなくなり(→詳細こちら)、お習字セット等も散らからなくなり娘が自分で時間割をそろえられるようになりました(→詳細こちら)。リュックも落ちてきません(笑)
ネット上には、キレイにセッティングされたおしゃれな子供部屋写真がたくさん載っています。でもあれって撮影用ですよね。教科書や習字セット、どこにも見当たりません。
パッと見、「うわ~!素敵な子供部屋!」と気分は上がりますが、実際子供が生活してたら、あの状態を保つことは不可能です。だから私はもっと現実的な子供部屋を見たかったし、そういう生の情報こそが役に立つんじゃないかと思っていて、今回セキララ~に書いてみました(笑)
この模様替えは「ママに見ててほしい」という娘の希望で、リビングのど真ん中に勉強机を置き、子供スペースを作りました。
が、この状態は小学2年生から5年生までの3年間で終了しました。なぜかと言いますと、娘が成長しまして「一人部屋がほしい」と言い出しましてね(笑)。
そんなわけで、子供部屋改造(小学校高学年編)を次回から書いていきたいと思います。築40年の古~い畳の和室を、極力お金を使わずにそこそこ可愛い子供部屋にしましたよ。お楽しみに!
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