素人が壁紙を貼る８：スプレーのりとホッチキスで壁紙を貼ったらこうなった

築４０年賃貸ボロマンション、素人が壁紙貼りに奮闘するシリーズの８回目です。最初から読みたい方は→こちら

前回記事で振り返った通り、あれだけの時間と手間と労力をかけ、相当な量のホッチキスの芯と両面テープを使って、やっぱりキレイに貼ることが出来なかった壁紙。。。。最後の望みをかけてネットで購入したのは…

貼ってはがせるスプレーのりをネットで購入

我が家は築４０年のボロマンション。入居した時点で既に壁にはあちこちシミが。それでも賃貸であるがゆえに、壁紙を貼るなら退去するときはがせないと困るわけです。

マスキングテープや両面テープ、ホッチキスなどなど、さんざん失敗をした私が最後に思い浮かんだのが、はがせるスプレーのりでした。テレビのワイドショーなんかで、文字が隠されていて、司会者さんがベリッとめくるアレ。あれの接着が住友３Ｍスプレーのり５５というものらしいと分かりました。これ↓

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ミニ缶と認識して購入しましたが、予想以上に小さかった（笑）これでＡ４サイズ１８枚分を貼れるそうです。

果たしてこのスプレーのりで、この壁紙との苦闘から開放されるのでしょうか。

のりなし国産壁紙を、ホッチキスとスプレーのりで貼ってみました。最後の戦いですわ。またまた休日の早朝６時から作業しまして、その結果どうなったかと申しますと…

多少はマシになりました…。やっぱり波打っている部分もありますが、これが朝８時です。東向きの我が家は右側の窓から光が入ってくるので、一番浮きが目立つ時間帯です。

前回の、マスキングテープと両面テープとホッチキスで壁紙を貼った時よりは、だいぶマシです。これ↓

ほぼ同じ時刻なんですけど、ちょっと天気が違いますね（笑）。単純に比べることは出来ませんが、今回のやり方（スプレーのりとホッチキス）が一番手ごたえを感じましたよ。やっぱり、点（ホッチキス）と線（両面テープ）で貼るより、スプレーのりは面で貼れるのが大きいです。

壁紙と苦闘する日々に、私疲れました。休みを何日もつぶして結構頑張りました。正直、納得行く出来ではありませんが、ここで一旦終わりたいと思います^^;

遠目に見ればまあ許せる範囲です。このまま数カ月、様子を見てみます。そしてスプレーのりの接着加減などが問題なければ、大きいサイズのスプレーのりを購入して、もう一度貼ってみたいと思います。

今の私が、過去の私（壁紙を貼る前）にアドバイスするなら
◆のりなし壁紙＋ホッチキスは絶対やるな。
◆のりなし壁紙＋マステ＋両面テープ＋ホッチキスも絶対やるな。
◆多少高くてもシール壁紙（→賃貸OK貼れるシール壁紙）を買うべし。
◆ごまかしの効く、柄付き壁紙を選ぶべし。

というところでしょうか。これからホッチキスで壁紙を貼ろうと考えている人の
お役に立てたら幸いです。でも、まだこのシリーズ完結いたしません。この無理やり貼った壁紙が、３カ月後、半年後、１年後、一体どのような状態になるのか、レポートしたいと思います。

だってそういうこと書いてるブログ、ないですよね！まとめサイトとかキュレーションサイトって「貼れるよ」「簡単だよ」「オシャレだよ」とか書いてあるけど、結局貼ったあとどれくらい持つのかなんて書いてない。だから私は真実を書くよ（笑）！

※追記※壁紙を貼って６か月後はこうなりました→こちら

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