素人が壁紙を貼るシリーズの続編です。どのように貼ったのか最初から読みたい方は→こちら。無理やり壁紙を貼って半年すぎた今。はがれていないのか、現在の様子と感想をお届けします^^
これまでの経緯を一応振り返る
素人が壁紙を貼る1:賃貸の壁を水色に♪
素人が壁紙を貼る2:はがせる糊マタハルくん
素人が壁紙を貼る3:ホッチキスと普通の壁紙で安く貼れるかも!
素人が壁紙を貼る4:ホッチキスで貼って大失敗した
素人が壁紙を貼る5:新技!マステと両面テープを使う貼り方
素人が壁紙を貼る6:マステと両テとホッチキスの三刀流で貼った結果
素人が壁紙を貼る7:後悔先に立たず。失敗を振り返る。
素人が壁紙を貼る8:スプレーのりとホッチキスで壁紙を貼ったらこうなった
素人が壁紙を貼る9:貼って2か月後こうなった
壁を水色にしたいと思い立ち、上記の紆余曲折を経て、私が無理やり壁紙を貼ったのが昨年11月ごろ。あれから半年が過ぎました。
ホッチキスとスプレーのりで無理やり壁紙を貼ると半年後こうなる
「壁紙」「はがせる」「ホッチキス」「マスキングテープ」現在も様々なワードで当ブログにお越しいただいてますので、半年後の実情を正直に書きたいと思います。今はこうなってます↓↓↓
朝、天気の良い日はこんな感じです。シワというか、浮いている感じが気になります。たるみもありますね。はがれてはきていません。
私が最近気になっているのは壁紙の継ぎ目です。前回(貼って2か月後)の時は、朝以外は継ぎ目は気になりませんでした。
蛍光灯の明かりの下では継ぎ目は全然気にならなかったのに、半年経った今は、夜でも継ぎ目が気になるんです。上下で比べてみてどうですか?同じ夜9時半ごろです。見えますよね、時計のあたりに継ぎ目が。
壁紙の継ぎ目が目立つようになった原因を考える
素人なりに考えてみましたが、壁紙の継ぎ目に両面テープを貼ったことが原因だと思います。私の買った壁紙は国産の普通の壁紙です。素材としては紙なんですよね。だから水分で伸縮するらしいです。画用紙に水彩絵の具で絵を描くとシワシワになりますよね。そういうようなことらしいです。ですから国産の壁紙、というか素材が紙の壁紙は、でんぷん系の糊でしっかり貼るのが大前提らしいです。
一方で、海外の壁紙は素材が紙ではなく、パルプとポリエステルを混ぜた化学繊維だそうです。紙ではないので水分による伸縮がほとんどない。フリース(不織布)壁紙というのだそうです。だから輸入壁紙(フリース壁紙)は、マタハルくん等の貼ってはがせるのり(付箋みたいなイメージ)で貼れると、そういうことです。私はようやく理解しました。
無知ゆえの決定的な失敗。私の場合。
私は、ホッチキスとマスキングテープと両面テープとスプレーのりで、無理やり国産の壁紙を貼ってしまいました。国産の壁紙は素材が紙で伸縮があるわけですから、でんぷん系の糊でしっかり貼らないとダメなのに。。
結果、家の中の湿気などで壁紙が伸び縮みし、でも両面テープはその伸縮に関係なく、貼りついてますから、壁紙が継ぎ目から浮いてきた…とこういうことだと思います。
去年11月は国産壁紙と輸入壁紙の違いを知りませんでした。とにかく壁が水色になればいいやと思ったし、輸入壁紙は高いし、柄が派手すぎる気がして、国産壁紙を買ってしまいました。
日本と海外の壁紙事情の違い
日本では壁は白いのが当たり前で、基本的に職人さんが作業しますから、糊でしっかり貼る、素材が紙の壁紙が主流です。一方、海外では、壁紙を個人が貼りかえることも多いので、貼ったりはがしたり出来る糊で貼ることができるフリース壁紙が主流なんだそう。
これから賃貸の壁紙を貼ろうと考えている人へ
貼ってはがせること前提の賃貸で、壁紙を自分で貼ってみようと思っている人は、国産壁紙(素材が紙)を買ってはいけません。お安いですが、この商品は職人さんが専用の糊でガッチリ貼るものです。
貼って、はがして、という用途には向いていません。賃貸の壁紙貼替えならもう2択です。
次回は一年後にレポートいたします
いろいろ失敗して、ようやく賃貸の壁紙貼りをだいたい理解しましたが、スプレーのりとホッチキスで無理やり貼ったウチの壁、「結局どうなるんだ?」「はがれるのか?」「さらに浮くのか?」ってことを報告するため、次回1年後にブログアップしたいと思います。
前回の記事(貼って2か月後)では「重力でシワが減った気がする」と書きましたが、それはそのときの伸縮がちょうど良かったからでしょうか。少なくとも現在、貼って6か月後はキレイな状態とは言えません。でも…あれだけ苦労して無理やり貼りましたから(笑)しばらくこれで頑張ります^^
※追記※1年後の様子をブログアップしました→こちら
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