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素人が壁紙を貼る11:貼って1年後にはこんな悲惨な状態になる

賃貸 壁紙

お待たせしました!素人が壁紙を貼るシリーズの最終回、貼って1年後どうなったかをレポートします。国産の壁紙をホッチキスとスプレーのりを駆使して無理やり貼り付けたのは、去年の秋でした。これまでの経緯はこのとおり↓

1:賃貸の壁を水色に♪
2:はがせる糊マタハルくん
3:ホッチキスと普通の壁紙で安く貼れるかも!
4:ホッチキスで貼って大失敗した
5:新技!マステと両面テープを使う貼り方
6:マステと両テとホッチキスの三刀流で貼った結果
7:後悔先に立たず。失敗を振り返る。
8:スプレーのりとホッチキスで壁紙を貼ったらこうなった
9:貼って2か月後こうなった
10:貼って半年後はこうなった

無理やり貼って1年経ち、壁がどのような状態になっているかをお見せします…!正直言って、見るに堪えない悲惨な状態になっています。縦のスジがくっきりと見えます。

賃貸 壁紙

壁の上部で壁紙をホッチキスでとめましたが、ホッチキスとホッチキスの間の部分が重力で下に引っ張られるため、波を打ったようになっています。貼ってしばらくは、スプレーのりの効果で接着されていたのですが、それが弱まってきてこのような状態に。

賃貸 壁紙

壁紙の継ぎ目もくっきりです。壁を触るとタプタプしてる部分があちこちに。完全に浮いてます。

賃貸 壁紙

ごまかすために壁にゴチャゴチャ貼ってましたが、どうにもごまかせない程にシワシワでございます。大変悲惨な状態になりましたので、先日ぜ~んぶ、はがしました!!!

部屋アフター2

久しぶりの白い壁が…まぶしかったです(笑)色がなくなってなんだか寂しくなりましたが、スッキリしたといえばスッキリしました。

ホッチキスを取るのが大変でしたが、壁紙そのものは、うっすらとスプレーのりで壁にかろうじてくっついている程度なので、つかんで引っ張ったらペロリっと簡単にはがれた。賃貸の壁には何の傷も出来ませんでした。

思い返せば去年の秋、あんなに苦労して貼った壁紙。貼った直後はまあそれなりに満足しました。今見ると、こんなキレイだったんだなあと思う(笑)↓↓

部屋アフター

でも、ここから一年後、壁を見ると気分が沈むくらいシワシワになりました。賃貸の壁紙を素人がホッチキスなどで無理やり貼ると、1年後には見るに堪えない悲惨な状態になります。作業に慣れている人、器用な人は挑戦してみてもいいですが、普通の人はやらないようが無難です。じゃあどうすればいいの?っていう人のためにまとめると…

賃貸の壁紙を自分で貼るには?現実的には3択です。

賃貸の壁紙を自分で貼るには、大まかにいうと三択だと思います。

  1. シールタイプの壁紙を買う
  2. フリース壁紙を買って、はがせる糊で貼る
  3. その他(ホッチキスなど)

一番簡単なのは1のシールタイプの壁紙だと思います。私もこれを最初から買えばよかったです。ちょっとケチったために、無駄な戦いを繰り広げることになってしまいました。

シールタイプはペロリとはがして壁に貼るだけなので、しっかりと「面」で接着され、かつ賃貸対策ではがせるようにも作られています。ホッチキスで止めると「点」、マスキングテープや両面テープは「線」でしか接着されません。壁はやっぱり「面」で接着しないと、数か月間は何とかなってもだんだん重みで浮いてきます

「じゃあ上記のシールタイプ壁紙以外にはどんな方法があるの?」って人は、2か3になりますが、壁紙屋本舗さんのこちらのページが結構分かりやすいと思います。

↑こんな感じで、はってはがせるという条件で壁紙を貼るにあたって、どういう方法があるのかを分かりやすく提示してくれてます。それぞれのやり方が画像付きで解説されているのでとても親切。

ちなみに、マスキングテープと両面テープで貼るのは最下位になってますね(笑)。私はホッチキスでやって失敗し(→こちら)、マスキングテープと両面テープも追加したけど失敗(→こちら)、最終的にはスプレーのりとホッチキスで貼りつけましたが、1年でボロボロになりました^^;

以上で素人が壁紙を貼るシリーズは完結です。何か参考になりましたら嬉しいです。

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